憲法9条があるから、日本は自分の国を守る事ができないのですか。
憲法9条があっても、自衛隊の活動は無くなりません。憲法9条が理由で、自衛隊に費やすお金が減ったりすることはないし、国防能力に変化を及ぼしたりはしません。日本の国家安全を強化するために9条を変える必要性があるのでしょうか。
日本が国家安全のための軍事力を持っていなかったとしても、憲法9条のような平和憲法を持つ日本は、ほかの国々に対して脅威ではなくなり、日本を攻撃する理由が減少します。よって日本の国家安全は憲法9条により、さらに強化されるのです。
自衛隊があるからといって、日本の国家安全が守られるというわけではありません。
他の国からの攻撃を恐れるあまり、ある国が自分の国の軍隊をより強いものにしたとしたら、そのように強化された軍隊をみた周りの国は、きっと自分たちの国に攻めてくるのだと思ってしまうのです。このように軍隊が強くなればなるほど、その国の国家安全が脅かされてしまうという皮肉な結果になってしまうのです。
船田元衆議院議員(党内の憲法改正問題調査班の議長)は憲法9条改正案の支持者です。2007年5月船田氏、「総括的自衛の権利は、日本周辺での緊急事態時のみ行使されるべきであり、新憲法は、それがもつ意味をいろんな解釈で受け止められないように、自衛隊がもつ制約を明確に述べるべきである。」と主張した。
憲法9条
+議論
++改正の理由
++9条のおかげ
++変わったら
++国際協力
++国家の安全
++輸入された憲法
++日本とアメリカ
++世論調査
+大事だよ
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+結論
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